セカンド・ステージまで課題文を審査、ファイナルはオリジナル英作文を審査します。
Perfect Friends (201 words)
English
Chubby Wubby was a slow bear, but he loved swimming in the river. One day, he asked his friend, Dandy Deer, “Can you run fast?”
“Yes, I’m quite a fast runner,” Dandy said, “but I cannot swim like you.”
Breezy Bird overheard and said, “I can fly up very high, but I cannot run or swim.”
Lucky Rabbit added, “I can hop many times for a long time, but I can’t swim, run, or fly.”
They all smiled and sighed, “Nobody’s perfect.”
They continued talking in the forest. Suddenly, the sky was full of dark clouds. A big rainstorm was coming!
Breezy Bird flew away to warn everyone. Lucky Rabbit got on Dandy Deer’s back, and they ran towards a cave. However, soon they had to stop. They came upon a wild river before they could reach the cave.
“How will we cross?” Dandy worried.
Then, Chubby Wubby stepped forward. “Get on my back,” he said. One by one, each friend got on and held tight. With his big body, he was able to swim across the river safely.
Inside the cave, they were safe from the storm.
Chubby Wubby smiled. “Alone, we aren’t perfect. But together, we are!”
完璧な友達(レベル3 – 201語)
日本語
チャビー・ウービーは動きが遅いクマでしたが、川で泳ぐのが大好きでした。ある日、彼は友人のダンディ・ディア(鹿)に尋ねました。「君は速く走れるの?」
「うん、僕は結構速く走れるよ」とダンディは答えました。「でも、君みたいに泳げないんだ。」
それを聞いていたブリージー・バード(鳥)が言いました。「私はとても高く飛べるけど、走ったり泳いだりすることはできないわ。」
ラッキー・ラビット(兎)も言いました。「僕は長い間、何度もジャンプできるけど、泳ぐことも走ることも飛ぶこともできないよ。」
みんな笑ってため息をつきました。「誰も完璧じゃないね。」
森の中で話を続けていたその時、突然空は黒い雲でいっぱいになり、大きな嵐が近づいてきました!
ブリージー・バードはみんなに知らせるために飛び立ちました。
ラッキー・ラビットはダンディ・ディアの背中に飛び乗り、二人は洞窟に向かって走り始めました。しかし、すぐに立ち止まらなければならなくなりました。洞窟にたどり着く前に、荒れた川にでくわしたのです。
「どうやって渡ろう?」ダンディは心配しました。
その時、チャビー・ウービーは一歩前に出て、「僕の背中に乗って」と言いました。ひとりまたひとりと背中に乗り、しっかりつかまりました。その大きな体でチャビー・ウービーは川を無事に渡りきることができました。
洞窟の中でみんなは嵐から守られました。
チャビー・ウービーは微笑みました。「一人では完璧じゃない。でも一緒なら完璧だね!」
Masters Division:ファイナル オリジナル英作文
論題は自由とし、生徒の意見・主張を英語でまとめた、未発表のもの
レベル1 100語まで 目安:英検5級程度の単語と構文を使用すること
レベル2 150語まで 目安:英検4級までの単語と構文を使用すること
レベル3 200語まで 目安:英検3級までの単語と構文を使用すること
レベル4 250語まで 目安:英検2級までの単語と構文を使用すること
【参考】 旺文社書籍 URL https://www.obunsha.co.jp/
