自宅などを利用して開設された教室運営者や当スクールの理念に賛同いただいた運営者の方々の事例です。旺文社40年以上の実績・安心感・独自の指導法に着目されています。
(2009年開校)
今春オープンしたばかりのStep World守谷スクールです。
昨年まで、県内の幼稚園で園児・小学生に英語を指導していました。学年末の時、保護者から「これからも先生に教えていただきたいです。自宅で教えていただけないでしょうか?」と教師冥利に尽きる嬉しいお言葉を頂戴しました。
今思えばそれがきっかけで自宅開校を検討し始めたと思います。
ここ守谷はつくばエクスプレス開通と共に急激な人口増で、東京や神奈川方面より多くの人々が移り住み、文教都市「つくば」に匹敵するくらい教育に対しても熱心な地域です。自宅近辺約5-600m内に学習塾が2つ・英語教室が4つも乱立しています。競争が厳しいので市場調査、スクール選びには慎重を期しました。
Step Worldに決めた理由、
まず1つは35年以上にわたる実績があること。
2つ、英検や旺文社と同グループであること。
3つ、文部科学省より認可されていること。
これらは近隣スクールにない、とても魅力溢れるものでした。そして何より、5ステップス指導法と言う独自の指導法を確立していると言う点です。
児童英語では、CD、DVDを駆使し英語をたくさん聞かせる指導法が主です。英検指導をしていた時とても驚いたことがありました。リスニング問題では高得点を取れるのですが、それ以外の問題はほぼ0点と言うくらいまったくできなかったのです。理由は簡単、リーディングができないからです。設問を読んであげると理解しているし答えもわかっているのです。しかし英語を読めないから答えを導くことができないのです。
英検5級レベルではリスニングが60%くらい占めているので何名かは合格しました。しかし、この指導法では真の英語力を身につけさせることはできないと強く思いました。そんな時、インターネットを通じStep Worldに出会いました。5ステップス指導法を理解するにつれ、まさに求めていたのは「コレだ!」と直感しました。 英語をマスターするには、聞く⇒まねる⇒話す⇒読む⇒書く すべての総合力を身につけなくてはなりません。研修などで5ステップス指導法の理解を深めるにつれ、この方法なら世界で通用する真の国際人を育てることができると確信しました。
オープンを前に、どうすれば1人でも多くの児童を入会に導くことができるかを真剣に考えました。Step Worldの最初の入り口であるマメコースの間口を広く入りやすくすれば、この先10年近く継続してもらえるのではないか? 料金設定はもちろん、ほとんどの園児が加入している茨城KidsClubの協賛校になり、更に特典を付加しました。
マメコース入会希望者が相次いで現在8名、2クラス設定することができました。孫のような子ども達に囲まれ、大きな声をはりあげ汗だくで走り回っています。「先生オシッコ〜」 時にはトイレに連れて行ったり、時にはケンカを仲裁したり、泣いている子をなだめたり、英語レッスンと言うより私にとってはまさに戦場です。子育てから遠ざかって早や○十年、レッスンが終了すると疲れがどっと出て、声はガラガラ。うがいと湿布薬を手放なすことができません(笑)
でも可愛い園児達から大きなパワーをたくさんもらい、バカになって一緒に盛りあがっていると日ごろのストレスもフッ飛んでしまいます。この園児達が1年でも長く在籍し、中学そして高校までStep Worldで英語を学んでくれることを願っています。
そのためには常に子ども目線にたち、飽きのこない楽しいレッスンを心がけ、自分も日々努力を重ね切磋琢磨していかなければならないと痛切に感じております。
手探りでまだまだわからないことだらけです。Step World関係者の皆さま、先輩の諸先生方、ご指導の程よろしくお願い申しあげます。
(2014年SW導入)
数々の英語スクールが沢山あります。新聞折り込み・CMなど見ていると、どれがいいのか保護者の方々は迷われると思います。また、これから仕事として、どの会社の英語がよいのか選ぶのに先生方も迷われると思います。
私は長年他の大手英語教育に携わってきて、いつも思っていたのは、はたして生徒達はいざ話そうとしたら自分から発話できるのか?と言うことでした。厳しいマニュアル・研修などもちろん大切なことです。しかし、実際はカリュキラムをこなすのに必死で、CDを使ってリピート・WRITINGと四技能「読む・書く・聞く・話す」を習得できるように授業は先生が主体で進めていました。研修などを例にとると、会社としての利益はどうなっているか、広告費・CM費など生徒が増えないと削ることになるかなどの経営面の話が多く、受講している先生方はいつも不平不満を言っているのが現実でした。教務においてもCDを使ってのレッスンがほとんどの英会話スクールの軸になっていると思います。もしくは、最近流行っているペンシルをあてると音声が出るなどハイテクを駆使したものを使用するところも増えてきました。CDを使って本をカラーにして、絵にも気を配って学習していても、実際のリアル感はあまりなかったように思います。
ステップワールドの英語教育が他の英会話教室と一番違う点は、DVDを使って、臨場感をだせることです。実際教えていてCDで教えていたときの子ども達は、ただ目で字を追うことに必死でした。また、どこを読んでいるのか理解することもできなかったと思います。ところがDVD教材を使って授業を進めていくうちに、子どもたちの目は画面に集中し、口は登場人物が話すようにリピートしています。そして、子どもたちが、何よりも楽しく発話しようとしているのには驚きました。これほど音声と映像を駆使したDVD教材で授業を進めている英語スクールは、ステップワールドしかないと私は思います。とても画期的なことだと思います。
その上DVDからは文字が出てきて、生徒達が文字のあとについてリピートできるようになっています。さらに驚いたことはDVD内に音声指導も豊富に入っていることです。リズム練習では、文字上の強く読む所は赤くぬりつぶした大きな円で表現されていて、英語独特のリズムや自然な流れ、英語をまとまりで覚えていく仕組みがあるのです。こうした学習を通して、小さな子どもたちには、まるでお母さんの言葉をそのまま覚えるように、自然と英語が浸透されていきます。
そして二つ目は毎月定期発送でSTEPWORLD TIMESが送られてくることです。
コピーをして保護者の方々にお渡ししたり、先生自身も勉強になることが書いてあります。
三つ目は、ステップワールドの理念の一つ
「英語を教えるのではなく、ことばの指導を!」
これはSTEPWORLDの指導理念の一つです。
英語教室で「英語を教えるな」とは違和感を抱かれるでしょう。では、私たちは、なぜ子ども達に英語を学習させるのでしょう。
「おはよう、こんにちは」ということばは誰もが知っています。誰も言うことができます。英語も同じです。いくら英語ができても「おはよう」という言葉を発しようとする気持ちがなければ、試験のための英語学習であり、決して「ことば」としての英語学習ではありません。
単に外国語ができることが国際人ではありません。「相手を受け入れる心」を育成し、肌の色、外見で人を差別しないことが真の「国際人」ではないでしょうか。
これがSTEPWORLD英語スクールの目指している児童英語教育であり、コミュニケーションの原点はFACE TO FACEのコミュニケーションであると考えています。
ぜひ、ステップワールドに共感していただける先生方がお見えでしたら一度お問い合わせください。
(2006年開校)
☆導入のきっかけは?
自分の教室を始めて2008年で14年目、70名くらいを自宅の一室で教えています。私はかつて旺文社LL浜松谷島屋教室で講師をしていました。その時が「旺文社LL教室」の教材と指導法との出会いです。自宅で教える際にもその指導理念を念頭に置きつつ自分で工夫しながら指導してきましたが、教材作りにはとても苦労しました。2004年からステップワールドとして運営システムが変更され、私のような一講師でも旺文社LL教室の優れた教材や指導法をまた使用できることがわかり、「ステップワールド英語スクール」を自分の教室に導入することにしました。
☆子どもたちの反応は?どう変わりましたか?
やはり映像を見ながら学習できるということは、映像が内容の推測を助けるためかクラスが盛り上がったり、いろいろな角度から何度も音声練習やロールプレイができるので「理解や定着が今までより早く進む」様子です。また、今までは自分で教材を作っていたため、音声による家庭学習の不備は避けられませんでした。今は「CDがあるから宿題が簡単にできるよ!妹やおかあさんも一緒に聞けるしね。」と生徒にも好評です。
私は、ステップワールドの教材は子どもたちと共に英語を学ぶ時、とても配慮して作られた教材だと思います。『聞く・まねをする・友だちと英語を使ってみる・読んで書いて覚える』ステップを一つ一つ踏んでいくうちに、最終的には自分のことを英語で表現できるようになっています。発表したり、発表を聞いたり、相手の話もきちんと聞き、受け取る力も育ちます。英語教材は世の中にたくさんありますが、自分を表現する力や相手の意見をきちんと受け取る力など、コミュニケーション能力を養う教材はなかなか見つからないものです。
☆これからの目標は?
小学校の英語活動も活発化してきていますが、それを踏まえて生徒にどのような力をつけていくのか、英語指導者は今大変重要な岐路に立たされている気がします。生徒の英語学習に対する目的や目標はそれぞれに違います。ある生徒は「友だちと楽しく話せればいい」、またある生徒は「英検や良い成績を取りたい」と。ただひとつ大切にしたいことは、「英語は使うものなんだよ。英語を使って自分のこと、友だちのことなど話してみようよ。」生徒が自然と英語を使わざるを得ないよう授業で導いてあげることです。
LLの教え方の基本的な考え方に5STEPSというものがあります。LLの教え方の主目的は、「ことば」の教育であり、自分のメッセージを持ちそれを発信する力、相手の意見もきちんと受け取る力の獲得です。これは国際化、グローバル化が進み、世界の人々とコミュニケーションを図れる力が求められている現在ますます必要になるでしょう。
5STEPS指導法を掘り下げてきちっと実践していくことがとても大事なことだと思います。指導がきちんとしていれば、子どもや保護者様からの協力、口コミで生徒が増えていきます。募集らしいことは一切していませんが、あの子にはどう対応しようか、どう教えたらわかりやすいかなどで常日頃悩み続けています。英語学習を通して生徒と本音で語り合えれば幸いです。
また、スピーチ・コンテストのようなイベントは、生徒はもちろん、教える側にもよい刺激になるので、積極的に参加し、生徒の学習成果の発表の場として重要視しています
(2010年SW導入)
流山LL教室は2013年で教室開設12年目の千葉県流山市の住宅街に位置する小学生・中学生向け自宅教室です。
小学校と中学校がどちらも徒歩5分という恵まれた環境の中、2年前にSTEPWORLDのオーナー講師になり充実した日々を送っています。
SWを導入したきっかけ
ステップワールドに出会うまでは、主に松香フォニックス(MPI)の指導法をもとに教えていました。低学年では絵本をテキストに、高学年では自己表現という内容で、アウトプットが得意な生徒が育ちましたが、ALL ENGLISHで、スピーキングメインだったことからフレーズを暗記していてもその場限り、定着力・応用力が足りませんでした。
英検指導にしても、あまりにも普段のレッスンと内容がかけ離れていたためギャップを埋めるのに、他の教科を勉強するように気持ちの切り替えが必要でした。
このような理由から、4技能をバランスよく学べる、中学校英語にも、英検にも、プレゼンにも強い、一貫性のある指導法が不可欠だと、日々探し求めていました。「揺るがない英語の軸を子供達に身に付けさせてあげたい」と探していた時期に、知り合いの英語講師の方に教えていただき、確立された理念をもっている指導法に共感して、「これだ!」と思い即!システムの導入を決めました。
これだと思ったポイント
ステップワールドの教材は、日本人の子供が負担なく英語を学習しやすいように、5ステップ「聞く」「まねる」「話す」「読む」「書く」の順番で、言語習得過程に沿って進んでいきます。この5つのステップが一貫しているところがステップワールドのすばらしいところです。ALL ENGLISHの教材を使っていた頃は、ワークブックが用意されていなかったり、互換性がなかったりと教材づくりに時間が割かれましたが、ステップワールドは導入から作文できるところまで、生徒を導いてあげやすくできています。
流山LL教室の目標は、生徒達を「どこに出て言っても恥ずかしくない国際人に育てる」ことです。そこまでもっていくのには、遠く大きな目標ではなく、スモールステップで目標設定することが指導面でも大変重要です。
ステップワールドの指導法は、まさにスモールステップをスパイラルに学ぶことができる、英語の根っこ作りには最適な指導法と確信しています。
ステップワールで学習している小学生のみんなの様子
ステップワールドを導入後、子供達に変化がじわじわと現れました。ステップワールドの教材は子供達が勉強しやすいように作られているので、全員宿題をしてくれるようになりました。
特に宿題としてだしているワークブックはお気に入りです。毎週2ページ、CDの音源を聞きながら徐々になれてきたら英作文まで、その日に習ったことを参考に無理なくできる内容です。(英語だけで書かれた宿題は生徒にとってもお家の方にも負担が多く迷いが多いです。)
わからないところは空欄で提出してもらい、その都度指導し、また当日の指導にもいかすことができます。各レッスンの最後に行うレッスンテストも覚えた内容を振りかえるいい機会になっています。
ステップワールドの特徴のDVDのビジュアル映像も生徒の気持ちの切り替えややる気スイッチの一つとして活用できています。 必ずアウトプットで”SHOW and TELL”をしてもらっていますが、これもDVDによる素晴らしいお手本があるので、喜んで発表してくれます。
また「ターゲットライティング」という小学生向けの文法ワークブックがあり、1回のレッスンで3分ほどですが少しずつこなしていったところ、前よりぐっと文法の理解が高まりました。このような4技能をバランスよく学習するステップワールドなので、子供達が以前より英検の勉強に苦労しなくなりました。6年生では、ほとんど中学1年の教科書は読める状態になっており、書く事にもなれているので、負担を感じることなく中学英語への移行に成功しています。
導入後、中学生が変わりました!
ステップワールドに変更一年後に中学生になった生徒達はステップワールドの下地づくりのおかげで定期テストを高得点維持しています。やはり中学生は定期テストの結果も大事です。
ステップワールドで基礎固めをした生徒達は、何の違和感もなく中学英語に移行できます。先日行われた中学のスピーチコンテストの予選では、地元の中学校で予選に残った半分が流山LL教室在籍という嬉しい結果でした。
ステップワールドでは大変レベルの高いスピーチコンテストが毎年行われているので、それに向けて教室全体で練習をしたり、意識を高めることができます。頑張る子にはそれなりの受け皿を用意してあげられます。
またステップワールドの本部の皆さんも気軽にアドバイスをくださり、相談にのってくださるので教室運営がとてもしやすいです。いつもありがとうございます!
40年以上の歴史をもつLL教室とチャビーのかわいいキャラクターで、看板やちらしも、より信用度のアップしたものを提供することができて生徒募集活動時にも大変役にたっています。
このような面が、個人教室でも大手に負けない信用度を確保できている理由だと思います。
これからの抱負は
これからの抱負は、生徒ひとりひとりを大切に、元気な生き生きとした教室運営に励んでまいりたいと思います。ステップワールドの教室としては歴史の浅い教室なので、日々よりよい指導法を研究し続けて、自由に4技能が使いこなせるように定着させていけることが当面の目標です。
学校で嫌なことがあった日でも落ち込んでいる日も、お教室に来てレッスンを受けた後に”See you next week!”と生徒が嬉しそうに帰る姿を見続けたいと思います