LL センターの理念に強く賛同し、旺文社LL 教室のときから開校されている方々の声です。
(1995年開校)
私は、オーナー講師として独立したのは1997年で、それ以前は旺文社LL教室の頃から歴史ある教室でお世話になっていました。当教室はマンションの2階にあり、数名の講師にも助けを頂いています。 ステップワールドの良いところは、教室側から見ると主に下記の2点だと思います。
(1)教材システム(LLセンターオリジナル教材に併せたCDのみならずDVDが充実していること。テキストはとても良いです。)
(2)研修
生徒&保護者様から見た良い点は、「学習成果が形に残る」ことだと思います。具体的には、英検とスピーチコンテストです。
当教室は、他の英語教室から移ってくる生徒が非常に多いです。その理由は様々ですが、主な理由は「何年習っていても、力が付いていない」ということです。
確かに、小学低学年までは「楽しい」ことが基本ですが、中学年から高学年になったら、「楽しい」だけではなく「実力」が付くように導いてあげることが大切だと思います。その点、ステップワールドの指導システムは、年齢や経験に応じて考えられています。小学高学年になれば、教室の指示通りに学習を続けていれば、特別な指導をしなくても、小学生のうちに英検5〜4級(生徒によっては3級)合格は可能です。(油断は大敵ですので、過去問などの指導は行います。)
なお、上記とは別のケースもあります。つまり、小学低学年で英検5級などに合格したが、必ずしも実力が伴っていないという例です。当教室では、必ずしも早い英検合格が良いとは考えてはおらず、「ことば」としての実力を伴った「適度に早い合格」を目指しています。私は、他の英語教室と「早期英検合格競争」はしたくないと思っています。
あと1つ、生徒たちの大きな目標になっているものに、「スピーチコンテスト」があります。地区大会や全国大会は生徒のあこがれですが、「教室大会」が基本です。当教室では、初期の頃から毎年、教室近くの外部会場を借りて実施しています。そして、非常に多くの生徒が前向きに取り組んでいます。それに応えるために、教室側も大変です。そのための下準備・練習・当日の大会実施のためには、非常に多くの時間と労力(そして体力)を使います。しかし、大会後には、「大変だけど実施して良かった!」と思います。大人しい生徒でも、毎年スピコンにチャレンジしていくうちに、少しずつ積極的になってゆく姿を見ると、スピコンは、英語以外の部分でも役立っていると思います。(生徒達の感想は、当教室のホームページに多数掲載してあります。)
おかげさまで生徒数は3桁になっています。しかし、数字はとても“はかない”ものだと思います。これからも初心を忘れないようにしたいと思っています。
ある日、高3まで在籍してくれた大学3年生になる卒業生が、久しぶりに教室を訪ねてくれました。スピコン全国大会も経験した生徒です。「留学することになった!」と、とても嬉しそうでした。初めての留学ですが、彼女の英語を聞いて、大学などで周りから「留学していたの?」と言われるそうで、「LLで勉強していて良かった!」「スピコンで頑張っていて良かった!」と言ってくれています。彼女は、当教室の初期の頃に入学してくれた生徒ですが、その言葉を聞くと、私自身も嬉しく思います。
これからも、より多くの生徒達が、「楽しく」「元気に」教室に通ってくれて、しかも「実力」を付けてくれるような授業を行うように努めます。そして、地域の皆様方に今まで以上に信頼して頂けるように、気持ちを引き締めて日々の教室運営にあたっていこうと思っています。
(1978年開校)
千葉県八千代市勝田台にてオーナー講師をしております、松木ゆりと申します。 八千代市勝田台は京成電車にて成田空港に向かう途中駅の一つであり、本部のある神楽坂駅の東西線から乗り入れている東葉高速鉄道の終点の駅でもあります。
地域的には東京へ通勤している方々のベッドタウンという性格のまちです。
英語講師の3期生として旺文社LL教室の頃は専任講師としてオーナー業の補助的な仕事もしておりましたが、2000年に教室を継承し、オーナーの仲間入りをさせていただきました。
専任講師の頃はこうしたらもっと良いのになどと、ともすれば批判的に見ていた部分もあったオーナー業ですが、自分の番になると本当に迷うことが多いものです。
迷った時に話をできる人がいることはとても大切です。
家族や友人、本部スタッフの皆様などなど。
でも同じようにオーナー講師をしている先生方はたいてい同じような状況や苦労をご自分で体験していらっしゃいますから、理解のレベルが違います。
私の場合は幸い講師としてほぼ同期で、同じオーナー講師をされているお二人と親しくさせていただいて、どんなに励まされているかしれません。
学芸大教室の渡辺先生、横浜滝頭教室の柏木先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
千葉県の教室オーナーの方々も積極的に集まり、切磋琢磨しておりました。
その中からアメリカやオーストラリアへの独自のホームステイプログラムなども10年間にわたり行うことができました。最近は皆様お忙しくそのような機会もないのが残念ですが、尊敬できる先輩オーナーの皆様方には大変よい刺激を受けました。
皆様も本部の研修会には積極的に参加され、参加者のみなさんにどんどん話しかけてみてはいかがでしょうか? 本部主催の生徒募集対策会議も同じです。
遠方だから、とか時間が取れない、などとおっしゃらずに積極的に利用なさるべきだと思います。 本部の推進の方が親切にご紹介してくださいますよ!
生徒募集についてはヒット&エラーで試行錯誤の毎日です。
時代の流れや生徒さんや保護者様の意識の変化もあります。
独りよがりにならないよう、他の講師の先生や事務担当者の意見を聞いて判断するようにしています。毎月ミーティングをしていた時期もありましたが、形式的に流れることが多いので、現在は行事(スピーチコンテスト、生徒募集時期前)などに不定期に行っています。
一度企画して反応のなかったことも、あきらめずに最低1年は続けることが必要だと思います。 外部の方などは表のポスターやHPを目にされていても、すぐ反応してくるわけではありません。忘れた頃にお問い合わせをいただくこともありますから。
生徒さんのことを第一に考えたことが結果的に教室に利益をもたらすこともあります。英検の2次模擬面談がそれです。もともと1次試験に合格した生徒のために個々に時間を作ってやっているうち、お友達もお願いしたいと言われました。いいですよ、とやっていたのですが、結構な人数になる上、合格すると高価なお菓子や商品券を持って見える保護者様がいらっしゃいました。それではかえって気を遣っていただくことになるので、外部の方は有料としました。
授業の中で指導していても受験直前にもう一度まとめをしたいと思い、在校生にワンポイント講習をしています。これも同じように外部のお友達も、ということになって外部生にも公開しましたが、今回は半数が外部生でした。これは1回50分のものなので現在外部生も無料で行っていますが、コピーなどもあるのでこれ以上増えるようなら考える必要があるかもしれません。
授業に関しては書く余裕がなくなりましたが、講師として、問題が生じた生徒に対してすぐに3つくらいの対処法を思いつくようでなくてはいけないと思います。
最初に書いたように試行錯誤の毎日ですが、こんなに楽しい迷いはない!と私は思っております。自分で解決方法を探り、自分で実行できるのですから! 会社が悪い、上司が悪い、と言わなくて済むのです。すべてが自分に帰ってきますが、これほど楽しくやりがいのあることはないと思いながら日々取り組んでおります。
「ステップワールド英語スクールの開設・運営をオススメできる理由は?」
(2000年SW導入)
- Q1.ズバリ、ステップワールドのどこが良いですか?
- A.使い勝手の良い教材と自由度
教室の自由な発想で取り組める所がとっても良いです。
教材は中身が充実し、生徒指導もし易く、それでいて使い勝手がよいです。phonicsに力を入れたいときや、文法に力を入れたいとき、様々な状況に応じた教材があります。
また、学習内容が英検に直結したところもあるので、英検にも対応出来るとても良い教材です。
年間の学習計画においても、春はphonics、夏はspeech、秋冬は英検とメリハリのついたレッスン転換が出来るところも気に入っています。
どこかのチェーンのように、義務的にSVが巡回して来て、やたらうるさいことは言わないし、やる気のある先生にとっては、自由奔放に積極的な教育をすることができます。勿論、指導を望めば本部が対応してくれます。
- Q2.教室ではどんなところに力を入れていますか??
- A.主には「幼児教育の必要性」を訴えることと「英検取得」を励ますことです!
当教室は1歳児から高校生まで総勢270名、スタッフ20名の英語専門教室です。それを大きく3部門に分けています。1歳〜就学前の幼児部門「リッツナーサリースクール」、小学生対象の「ステップワールド英語スクール」、中高生対象の「サクセス教室」です。
ステップワールドの教材や指導法、スピーチの強さや英検で発揮する実力等は、リッツやサクセス教室との折り合いもよく、スムーズにバトンタッチできます。小学生のうちに、ほぼ全員が英検5級から3級を取得しています。
特に、指導理念として小学生前に必要な「幼児期に英語耳を育てる」こと、また運営面では、小学生の生徒を新年度に一定数確保する・・・という観点から、ステップワールドで幼児から教えていくことには、とても大きな意味があると思います。当教室では毎年リッツからの進級者数と新入小学生数がそれぞれ十数名あり、ステップワールドの小学生募集に幼児部門が大きく貢献していると言えます。
- Q3.もう少し細かく、ステップワールド加盟の良さをお伝えくださいますか?
- A1.他FCと比較しても運営維持がしやすいです!
ランニングコストとしてのロイヤリティ!ステップワールドでは入会金30000円(以下税抜)・年会費12000円・DVD使用料などで月に4500円のみだけなので、本当に助かっています。
その余裕のおかげで、他教室より時給優遇することにより質の良い講師を採用することができています。質の良い講師を採用すれば質の良いレッスンが行われ、生徒・保護者の満足度が高くなります。その結果は退会率の減少と生徒による友達紹介という形で表れます。
よくある授業料の40%〜50%のロイヤリティなんて、「指導力の乏しいマニュアル命」の方のためのものと思われてなりません。
- A2.教室の英語学習を通して、子どもたち生き生き活躍してくれていることです!!
真の意味でのグローバル化に対応できる人材の育成に携われることではないでしょうか。
日本語は美しい言語ですが、音の乏しい言語であるのも確かです。(言霊の国の言葉だからでしょうか。)そのため、英語をしっかり身につけるには幼児期より耳を鍛える必要があります。英語を耳から身につけていくので、幼い頃は主に右脳による学習法で身につけていき、小学2年位からは左脳中心のレッスンに切り替えていきます。小学4年位からは文法を強化していきます。
この間、毎年本部主催のスピーチコンテストがあるので、CDをよく聴き沢山の発話練習によるinput、outputを繰り返し、英語脳を育んでいきます。当教室では英検の2次試験対策は特別にしなくても、皆合格します。それくらい生きた英語が身についています。
ですから子どもたちは学校の英語レッスンでも大活躍で、クラス担任先生とALT外国人講師間の通訳者として頼まれることが多いと言います。ここ西宮でも3年後に漸く中学1年生の英語授業の際に、英語力によるクラス分けが行われる事になりました。本当に長い間待ち望んでいた事です。
なんといっても私たちにとって一番楽しいことは、英語ができる子が育って来るのを見ることが何よりの楽しみです。
一つの指標としての英検。2013年度は3級7人(小学4年生〜)・4級12人(小学3年生〜)・5級38人(小学2年生〜)と57人の合格者を輩出し、合格証書を貰う時の子供たちの満面の笑顔・・・たまりませんね。
中学校・高校での英語の出来栄えは、ほとんどの子が学校でトップクラスの点数を取り、中間・期末のテスト結果を嬉々として報告に来ます。
こうした成果が生まれているのも、しっかりとしたステップワールドの教材を使い、教える側の知識と技術、生徒のやる気が相俟っての賜物と思っております。
- Q3.最後にまとめをお願いします!!
- A.ステップワールド英語スクールの開設運営をおすすめします!
これからの日本を背負う、英語をコミュニーケーションの手段として使える子供たちを育てるには、外国人と遊ばせるだけの英会話教室・英語ができない先生が教えるプリント教室には任せておけません。
5ステップで、聞く・話す・読む・書くことを教える「ステップワールド英語スクール」の存在が必要です。明日の日本のために、私たちと一緒に子どもたちに英語を教えましょう。持っている英語の知識と技術を活用でき、教える喜びと生徒が成長する楽しみを与えてくれるのはステップワールド英語スクールを自分の手で作り、教室を育ててゆくことに他なりません。
私がステップワールドを始めた16年前は英語教室も今ほど多くはなく、年に2回ほど広告を出すだけで、そう苦労なく生徒が集まりましたが、今や西宮は阪神文教地区の中でも習い事激戦区です。英語に限らずありとあらゆる習い事教室が、子どもたちというパイの奪い合い状態になっています。
当教室も一時は生徒数が半分程に落ち込みました。自分のレッスンの質には自信を持っていますが、質的内容だけで生徒を集めるのは厳しい状況となりました。
ちょうどその時に主人の定年退職をきっかけに教室事業を手伝って貰いました。それからが主人の営業マンとしての腕前の本領発揮により、あっという間に半径2km圏内に2教室を追加開設しました。チラシは合同チラシで共通エリアをカバーできるし、ある教室でレベルが合わない生徒は、教室間の異動でカバーし合うということもできるようになりました。結果、生徒数は5倍以上となりました。そうして、私の理想とする幼児から大学受験までの一貫した英語教育が実現したのです。
宣伝広告の重要性とその効果を初めて知りました。
どんなに良いものを持っていても、知って貰わなくては結果には繋がらないものなのですね。
主人がやったことは、長年企業で培った手法を行ったのですが、基本はステップワールドの本部から指導されていることを当教室用にアレンジしたものです。
少子化で競争が厳しい時代ですが、質のいい教育を提供し、本部のマーケティングに基づく情報提供・募集方法など一つひとつを忠実に実行すること、そして、地域の子どもたちに愛情豊かに接して続けていけば、きっとステップワールドの教室運営の道は開けるはずです。お互いに頑張ってまいりましょう!!
(2007年SW導入)
どうしてSWを導入したか。
9年ほど前に沖縄県宮古島市に移住しました。
宮古島は周囲の伊良部島・栗間島・池間島を含み、人口は5万5千人です。そして、中心部の宮古島市内では米国人・カナダ人の方が経営し、直接指導するいくつかの英語会話教室や英語学童が存在しています。現在でも、そのような英語教室で学んだ小学校低学年生による、「英語検定4級、3級合格取得」という記事が、ローカル新聞に毎年、大々的に報道されます。
私は転入後、まず市内の学習塾で、高校生対象のクラスを担当する時間給講師として雇用されました。同時に、講師として指導経験のあるSWのすばらしさを塾長に伝え、SW宮古島教室を立ち上げて頂きました。塾長は、数名の生徒の保護者に直接、英語教室を宣伝し、4,5名の生徒が集まりました。
その後、しばらくして、SW宮古島教室の経営・生徒指導を委譲して頂きましたが、生徒の増加を経験するまで時間がかかりました。その間、私自身の語学力向上に奮闘すると同時に、生徒を自分の子供のように愛情を傾けて指導し、また、月1回発行する「クラスだより」で、保護者の方々には、私自身の姿、そして授業でどのようなことを行なっているかの透明性を高める努力を払い続けました。
すべてが実を結び始めたのは、やはり実績を積み重ねて、「クラスだより」やホームページで保護者の方々にお知らせできるようになってからでした。宮古島教室のHPで具体的に取り上げていますように、英語検定や大学受験、全国ジュニア英語スピーチコンテストは成果を見て頂く非常に良い機会になりました。
小さなコミュニティーですので、日本本土の教室オーナー・講師の方々が行なっておられるような目を見張るような成果を、しかも大規模に成し遂げることは不可能です。しかし、宮古島の人はことさら人間関係をとても大切にしますので、努力の積み重ねで得られた保護者との信頼関係は非常に長く続き、それが生徒の皆さんとの長期的な学習継続となっています。SWで学ぶ中学生・高校生のほとんどが、市内のどこかの学習塾で英語を含めて学んでいますが、それでもSW教室でさらに英語学習を行います。実に感謝できることです。時おり、保護者の方々から、クラスだよりや、生徒指導に関するお礼の言葉を、手紙や電話・メール等で頂きます。
LL教育センター本部の心強い支え
SW本部職員の方々からの励ましを頂きますし、メールでの相談・教材注文・その他にも迅速・誠実に扱って頂きとても心強く感じています。SWは人間味のある教育機関です。旺文社LL英語教室設立以来40年にわたる実用英語指導の実績は揺るぐことのないものです。教室運営・生徒学習指導の強力な支えを本部から頂くことができます。
生徒数が思うように増えず、忍耐を必要とする時期がありましたが、その時には、「SWでの英語指導ほど、私自身にとって人と人との結びつきの喜びを味わい、講師としての成長を促す仕事は他には無い」と自分自身に言い聞かせ続けました。
他方、日々、自分自身の語学力向上と維持に精力的に励み、英語学習の努力をする生徒に対して感情移入を行ない続けました。こうして地道な努力を継続し、多くの方々の間で幾らかでも良い評判を得るようになったことを確信し、感謝しています。
これからの目標・豊富
現在の生徒数は一人で指導する限界を超えるようになりました。現在でも毎月のように入学希望の連絡や、SW在校生の保護者の皆様からの知人紹介を受けています。さらに生徒の皆さんを受け入れ、責任ある授業をおこなうために、どのようにすれば良いかを、本部からの指導を受けながら考慮しています。
私自身、SWの講師としての指導は、旺文社LL英語教室を含めてまもなく30年になりますが、講師としても、教室運営にしましても、本部と保護者の皆様など、実に多くの方々の支えを経験していました。そのような支えがあってこその英語指導と教室運営です。
志のある方々にはSWで生徒を愛し、指導する喜びを味わい、保護者の方々との信頼関係を培い、維持するという、かけがえのない満足感を経験して頂きたいと思います。また、新たにオーナーとなることを希望される方々には、生徒や保護者の皆様に気配りのできる英語指導者を雇用されるようお勧めいたします。