ケイ・ヘザリさんは17年間、日本で生活されていた方で
NHK語学テキストやEnglish Journal などに
エッセイを連載されていた方です
今回、2017-2022年にテキサスで書かれ
English Journalに連載されたものが本として出版されました
彼女のエッセイは日本の高校の英語教科書にも採用されたことがあります
彼女のエッセイ集は他に4冊ほど持っています
エッセイ集の良い所は、1話ずつが短く
難しい、よくわからない、つまらない、そんな時は
それを飛ばしてすぐに次の話に行ける。。。という点です
今回の本はご本人が読んだナレーション音声DL付
単語の解説、日本語簡易訳も付いています
その分、なんだか「英語教材」っぽくなっています
エッセイ集よりも「英語教材」のほうが日本では売れますからね
パワー音読の素材にも良いと思います
YL:2.5 総語数:12,000語
YL(読みやすさレベル)は僕の主観です
3.0くらいかと思いましたが、日本語訳が付いているので0.5下げました
総語数を12,000語にしていますが
もちろん、一語ずつ数えたわけではありません
多読本の語数カウントの方法はいくつかあるのですが
この本は音源付でしたので
まずは音源を3分だけ流しGoogleドキュメントで文字起こしさせます
(Googleドキュメント→「ツール」で「音声入力」→「英語」を選択)
語数カウントさせて、その数字を3で割ると1分あたりの語数が出ます
全体で90分ありましたのでx90で概算の総語数が出ます
音源がある時はこのやり方が簡単でかなり正確
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