「インターナショナル」という語はもうすでに
日本語になっていますが
分解すると
inter(間)+ nation(国)+ al(形容詞語尾)=国家間の、国際の
という成り立ちです
inter は「お互い、間」を意味します
なので
interview お互いに(inter) 意見(view)を交えるから「インタビュー」
interval 壁(val)と壁の間にあるものは「合間、インターバル」
interdependent お互いに頼る(dependent)ので「相互依存関係の」
interphone 部屋と部屋との間で音声(phone)のやりとりをする「インターフォン」
interfere お互いに打ち(fere)合うので「邪魔する」
intercept 途中の間で取る(cept)ので「インターセプト、横取り」
interrupt 途中の間で破る(rupt)ので「邪魔する、中断させる」
interpret 両者の間に入って値段(pret)交渉することから「通訳する、解釈する」
intersection 異なる部分(section)がお互いに交わり「交差点」
entertain 自分たちの間(仲間)に他人を保つ(tain)から「もてなす、楽しませる」
「エンタメ」entertainment も inter が語源に加わっています
*********************************************