ラジ英では今、前置詞特集をやっていますね
先週の水曜の放送で、大西先生が言いました。。。
「ネイティブは不定詞のtoと前置詞のtoとを明確には区別していない」
よくぞおっしゃってくださいました
僕は中学生に to 不定詞を教える時にはいつも(30年前から)
前置詞 to が持つ「方向性、向かって行く」意味から説明しています
すると不定詞の3用法(高校生は5用法)のような
アホくさい文法が必要なくなるのです
でも、この考え方は日本の教育現場には馴染まないようです
名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法などと
明確に区別して分析するのが好きな人が多いです
へたをすると「同じ用法はどれか?」といった問題を
定期テストに出題する先生もいます
「愚の骨頂」です
だから英語が使えない
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