この本をオーディオブックで読んで(聞いて)みたのだけど
中身が素晴らしかった
このかた、カンブリア宮殿にも出たので有名ですね
(茶髪で化粧をした中学生が普通に勉強しててビックリしました)
一番ぐっと来たのは
「家庭学習は子供の時間を奪うだけ」の章
世の中、働き方改革やら生産性向上やらと言われ
大人が会社の仕事を家に持ち込んでやっていたら問題ですよね
それが子供の場合、家庭学習は「良い習慣」と考えられます
しかし、学校で出される、クラス全員一律の宿題(家庭学習)は
子供の時間を奪うだけ。。。と著者は言っています
宿題は「できないことをできるようにするためのもの」なのに
すでにそれができる生徒にとっては時間の無駄
できない生徒にとっては、宿題を一人ではできない
のだそうです。。。確かに
「宿題とは何のためにあるのか?」
「学校とは何のためにあるのか?」
そういう、物事の本質をとらえることの大切さを教えられました
「英語は何のために勉強するのか?」
みなさんはどうですか?
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