野田亮太さんの、塾、予備校関係者対象のセミナーに参加しました
要点をシェアさせていただきます
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大学全入時代の現状について
2021年現在、日本には大学と短大は計1,000校くらいあります
その入学定員は1校平均で800名なので
全国の入学定員は 1,000 x 800 = 80万人
そして志願者数は約300万人で平均倍率は3.75倍
しかし、一人平均4校受けているので
志願者実数は300万 ÷ 4 = 75万人
そう、志願者数よりも入学定員のほうが多いのです
だから、大学（短大）は全入時代です
選り好みしなければ、誰でも100％入れます
次は、入りたい大学に進学している高校生の数について。。。
高校３年の４月時点の第一志望大学を
実際に受験する高校生は、全体のたった４％
（ほぼ全員志願先を変えている）
そのうち合格するのは約３人にひとり
だから、高３の４月の第一志望大学に実際に入学しているのは
全体の 「1.2％」 だそうです
誰でも大学に行けるけど
第1志望に行けるのは100人に１人なんだね
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