今年度から中学英語教科書が激変することは
去年11月のこちらの記事で書きました
で、実際に使ってみると、やっぱすごいです
QRコードが散りばめられていて
そこからクラウドに飛んで、音声や一部映像が見られるようになっています
それはそれで、教材の進化であり、歓迎すべきなのですが
気になることもあります
英文と語彙(単語)の量がマジで増えているのです
僕の肌感覚では、従来の1.5倍です
これまで中1や中2教科書の1単元は
スクールでの1回のレッスンで全て一気に導入していました
それが、この教科書になってからは2回かかるようになっています
まあ、量が増えるのは良いのだけれど
そればかりではありません
ニュークラウンの中3なんてUnit1で現在完了進行形です
(移行措置を受けていない生徒は現在完了さえ未習です)
中1の教科書には「小学校で習った単語」というものが
大量に掲載されています
おいおい!本当に小学校でやったのかよ!
と、突っ込みを入れたくなります
結論
この教科書を使いこなせたら
中学生の英語力は格段に上がります
でも、実際には
英語落ちこぼれの大量生産につながりそうです
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