共通テスト・英語リスニング配点割合

約2か月後

センター試験に代わる「共通テスト」が

初めて実施されます

英語のテストには筆記とリスニングがありますが

配点は基本、100点と100点

つまり、1対1の割合なります

ところが、この配点割合は各大学によって変えていいことになっています

これまでセンター試験では筆記200点にリスニング50点だったので

4対1でした

現状どうなっているかというと

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配点割合     私立大学    国公立大学

1対1       46.8%      29.1%

4対1(従来通り)26.2%      35.8%

3対1       13.5%      17.9%

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(旺文社発表データに基づく)

つまり、私立大の約半数は新基準の1対1を採用

国公立大学の約3割が新基準の1対1(半数以上が従来とほぼ同じ)

ということです

受験生のことを考えたら

もうちょっと統一してくれないと

対策のしようがないじゃないか!

という感じですね

受験する大学の方針を調べてから対策を練っていたら

間に合わないかもしれません

なので

結論は

高2までにリスニング対策は仕上げておきましょう

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