過去問の罠

英語の先生は

「○○○と言ってはいけません」と言ってはいけません

なぜなら

「○○○」という間違った英語表現を先生が口に出した時

それが生徒の耳を通してインプットされてしまうからだ

英語資格試験の学習をする際

多くの人は「過去問」を使うであろう

その時に注意して欲しいのが、文法、語彙の4択問題

じっくり考えれば考えるほど

間違った選択肢の表現が脳にインプットされてしまう危険があるのだ

一週間後に「あれ?どっちだったっけ?」

と、記憶があいまいになるのだ

試験内容の確認や

試験直前の腕試しに過去問を使うのはかまわない

だけど、基礎力、実力をつけるために使う場合は

こんな使い方をお勧めする

選択問題は最初に解答を見て、まず正解に印をつける

不正解の選択肢を塗りつぶしてもよい

そして、それらの正しい英語の表現を

音読練習10回で吸収する

(すでに知っているものはやらなくて良い)

このやり方のほうが、時間短縮で効率が良い

高校生の受験勉強もそうだよ

ネクステ、ヴィンテージ、精構、○○単。。。

選択問題は解かなくていいよ

いくら考えても、知らないものは知らないのだから

正解の表現を音読して覚えるだけ

テレビのクイズ番組で3人くらいの回答者が

自分の考える正解を次々に理由をつけて発表し

正解が提示されたんだけど

間違った回答者の説明がとてもうまかったので

1週間過ぎたら、どれが正解だったか記憶があやふや。。。。

ってこと、ありません?

まとめ:

過去問の選択問題には、まちがった表現がいっぱい載っている

それをまちがって脳にインプットされませんように

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