今回の英検のスクール生の合否結果を見て
改めて「英検は作文がカギ」と認識した
絶対合格無理だろうと思っていた生徒が
結構合格しているのだ
得点配分を見てみると
リーディングとリスニングあわせて約5割の正解率なのに
ライティングで16点中12点(75%)以上取って
合計点数で6割を超えるというパターン
3~4年前まで英検は、1問1点計算で
合格ラインの合計点が公表されていた
つまり、自己採点である程度、合否の判定ができたのである
ところが、ライティングが導入されてからは
作文が自己採点できないばかりでなく
リーディング問題、リスニング問題、作文問題の3つの領域が
ほぼ均等配分でスコア換算されるようになり
これまでのように正解数では合否が判定できなくなった
準2級の場合、問題数でいくと
Reading 37問 リスニング30問 Writing 16点満点なのだが
3領域ほぼ均等配分でスコア換算するため
作文の1点が最も大きなスコアになるのだ
リーディングとリスニングあわせて約5割の正解率の人が
合格するなんて、これまでは考えられなかったのだが
現在は作文でどれだけ稼ぐか。。。が合否のカギを握っている
作文の練習は過去問を使うことが多いけど
基礎的な練習には
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