夏期講習は無駄か?(その2)

昨日の続き

夏期講習に

・みんな行くから自分も行く

・塾のカリキュラムでセットになっているから受講する

・行かないと勉強しなそうだから行く

こういう生徒さんにとって夏期講習は

無駄になる可能性が高いと書きました

 

なぜか?

 

それは

「授業だけ受けて自分で勉強する時間が無いから」

 

たとえば英語という科目で考えてみよう

授業中に文法や構文、語彙の説明を受けると

よくわかるので、なんだか英語力が上がったような気がしますね?

 

でも、それ、そのままにしていたら、1週間で8割忘れます

 

授業で扱った英語や例文を自分で何度も音読して

しっかりと吸収するから英語力がつくわけでしょう?

 

他の科目も同様

学力が上がるのは授業中じゃないでしょ?

授業で習ったことを、テスト勉強の時とかに

自分で頑張って演習したり暗記したりしている時間

その時間が学力をつけている瞬間なんじゃない?

 

これを見るとよくわかると思います

 

では、どうしたら夏期講習を意味のあるものにするか?

 

続きはまた明日