第41回全国ジュニア英語スピーチコンテスト・ファイナルが1月20日(日)に開催され、全国から選出された小学生17名、中学生7名(24名)が出場しました。
対象学齢により4レベルに分けられた参加者は、レベル1から3では与えられた課題文の発表(課題文部門)、レベル4では与えられたテーマにそった自作の英作文によるスピーチを行い(オリジナル英作文部門)、心の研鑽をともなった練習の成果を一人ひとりが自分の言葉でスピーチしました。

ファイナル開会式

実施日: 2019年1月20日(日) 12時30分開会、16時30分閉会
会場: 東京都中央区築地5-3-2 浜離宮朝日小ホール
コンテスト: [課題文部門] 課題文の発表
[オリジナル英作文部門] テーマに沿った自作英作文
プログラム: 1. 開会挨拶
2. コンテスト
3. 審査結果発表
4. 授賞式
5. 講評
6. 閉会
審査員: 清泉女子大学名誉教授 大杉 正明 先生
大妻女子大学教授 Timothy J. Wright 先生
白百合女子大学教授 高本 裕迅 先生
青山学院大学教授 アレン玉井 光江 先生
東洋学園大学教授 下山 幸成 先生
開会挨拶

ファースト・ステージ、セカンド・ステージを通過され、ファイナルへ駒を進められた小学生・中学生の皆さん、日本LL教育センターは皆さんの努力と勇気に敬意を表するとともに、ファイナルへのご参加を心より歓迎いたします。

日本LL教育センターでは、1975年の財団創設当時より、4技能を伸ばす教育を実践し、国際社会で活躍できる英語力を育成することに力を注いでまいりました。これまで出場した多くの先輩方が、当コンテストをステップに国内外のあらゆる分野で活躍されています。

本日出場される皆さんは自らの将来への希望を込めて、日ごろの練習の成果を十分に発揮してください。そして、ご来会の皆様もすべての出場者への熱いご声援をお願い申し上げます。

一般財団法人 日本LL教育センター
代表理事 山田 大介

コンテスト

課題文部門 審査員、出場者 & 司会者
オリジナル英作文部門 審査員、出場者 & 司会者

審査結果発表・授賞式

最優秀賞・優秀賞 受賞者

〇課題文部門


最優秀賞
最優秀賞 日本LL教育センター 代表理事賞 受賞者

●レベル1

杉山 湊汰(すぎやま そうた)さん
千葉・流山市立西初石小学校2年

●レベル2

橋本 陽葵(はしもと はるき)さん
山口・防府市立松崎小学校3年

●レベル3

細川 清莉奈(ほそかわ せりな)さん
東京・光塩女子学院初等科4年


優秀賞
優秀賞 株式会社旺文社 社長賞 受賞者  

●レベル1

加治 舞佑子(かじ まゆこ)さん
神奈川・横浜市立あざみ野第一小学校2年

●レベル2

谷本 優衣(たにもと ゆい)さん
神奈川・田園調布雙葉小学校4年

●レベル3

鳥羽 美弥(とりば みひろ)さん
埼玉・開智小学校5年


優秀賞
優秀賞 公益財団法人 日本英語検定協会 理事長賞  

●レベル1

森﨑 叶羽(もりさき かのは)さん
神奈川・田園調布雙葉小学校2年

●レベル2

林 由愛(はやし ゆめ)さん
北海道・芽室町立芽室小学校3年

●レベル3

藤井 徳弥(ふじい とくや)さん
広島・ぎんがの郷小学校6年

*優秀賞各賞は出場順に贈られるもので、審査成績によるものではありません

〇オリジナル英作文部門


最優秀賞
最優秀賞 日本LL教育センター 代表理事賞 受賞者

中田 つぐみ (なかた つぐみ)さん
東京・日本女子大学附属中学校3年


優秀賞
優秀賞 株式会社旺文社 社長賞 受賞者  

三村 理子(みむら りこ)さん
東京・白百合学園中学校2年


優秀賞
優秀賞 公益財団法人 日本英語検定協会 理事長賞  

森谷 頼安(もりや らいあん)さん
東京・東京・暁星小学校4年

*優秀賞各賞は出場順に贈られるもので、審査成績によるものではありません

スピーチ内容・審査員講評

審査員長 清泉女子大学名誉教授 大杉 正明 先生
「課題文部門」では、課題文を自らの頭と心で想像し、自分自身のことに置き換え、理解し、自分なりの思いやメッセージを込めたスピーチが繰り広げられました。また、「オリジナル英作文部門」では、3分30秒の持ち時間の中で、学校生活について実体験を交えた自作英文によるスピーチが発表され、感受性豊かな、そして自己の内面まで深めた中学生らしい考え・思い、他者への思いやり・気持ちが表現されました。
講評は、代表の審査員の先生より、以下の通り、賞賛や労いの言葉とともに、これからのスピーチ練習に向けたアドバイスをいただきました。

〇課題文部門:下山幸成先生(東洋学園大学教授)

大変な接戦で審査員協議の上、やっと賞が決まりました。入賞されなかった方も本当に素晴らしいことは間違いありませんので自信を持ってこれからも学習を続けてください。強く強調することは皆さん出来ていますが、〝弱″を入れてコントロールすると、より豊かな表現ができるようになってくると思います。自分の音声も他の人の音声を聞いているように学習し、どこを直せるか、自己改善力をつけていくことがとても大事だと思います。

〇オリジナル英作文部門:高本裕迅先生(白百合女子大学教授)

音も発表の仕方も素晴らしく、ほとんど差がつきませんので、やはり、スピーチの内容、作文力が大事になります。テーマとの一貫性があるか、論理的に作文が書かれているか、自分の考えがはっきりと表現されているか、この3つが重要なポイントです。何度も何度も考えて、何度も何度も書き直すことで、自分の考えがよりはっきりと具体的に人に伝わる言葉になっていきます。また、和英辞典を何百回も引いているうちに英語力がついてきます。

〇全体の総括:大杉正明先生(清泉女子大学名誉教授)

どの部門の発表も本当に素晴らしいレベルの発表でした。なぜこうしたコンテストがあるのでしょうか?具体的な英語の勉強になる、課題文を覚える、単語の意味を覚える、英文のお手本を勉強する。自分でオリジナルの英文を書く場合、文法・語彙に加え、レトリックなど人を惹きつける表現も身につけていく。コンテストに出ることで英語学習のモティベーションが上がる。でもそれだけでしょうか?他の発表者を見て自分にないものを勉強する、コンテストはお互いの学びの場なのです。ぜひそのように考えて、また来年もこの場で頑張ってください。

ANNOUNCEMENT

2019年度(第42回)全国ジュニア英語スピーチコンテスト

日程:2020年1月12(日)12時30分開会、16時30分閉会(予定)
会場:東京都中央区築地5-3-2 浜離宮朝日小ホール
詳細が決まり次第、当ホームページにて発表いたします。